もみじ歯科

骨の幅が不足した部位にGBR(骨造成)を併用したインプラント治療症例

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骨の幅が不足した部位にGBR(骨造成)を併用したインプラント治療症例

インプラント治療では、インプラント体を支えるために十分な顎の骨が必要です。

しかし、歯を失ってから時間が経過している場合や、歯周病などの影響によって、インプラントを埋入するための骨の幅や量が不足していることがあります。

本症例では、CTによる診査・診断を行った結果、インプラントを予定している部位の骨量が不足していたため、GBR(骨誘導再生法)による骨造成を併用してインプラント治療を行いました。

このページでは、実際の術前・術後の画像とともに治療内容をご紹介します。

症例概要

60歳代

男性

主訴:前歯が動いて痛い、入れ歯が使えない

治療部位:左側1番、3番

診断:インプラント予定部位の骨量不足

治療内容:インプラント+GBR(骨誘導再生法)→前歯部インプラントブリッジ

インプラント本数:2本

治療期間約:10か月

治療費:1199000円(税込)

【CT・診断量22000円+サージカルガイド55000円+10年保証料22000円+GBR55000円+インプラント手術×2本55万円+上部構造(セラミック)165000×3本495000円】

骨造成:GBR

治療前の状態 

CT検査を行ったところ、インプラントを予定している部位では、インプラントを支えるための骨量が不足していました。

インプラントは顎の骨に埋入するため、骨の高さだけでなく、十分な骨の幅が確保できるかも治療計画を立てるうえで重要です。

本症例では、そのままインプラントを埋入するのではなく、GBRによる骨造成を併用する治療計画を立てました。

術前CT

術前CT画像(左画像:左上1番部 右画像:左上3番部)

CT検査を行ったところ、インプラントを予定している部位では、インプラントを支えるための唇側の骨量が不足していました。

インプラントは顎の骨に埋入するため、骨の高さだけでなく、十分な骨の幅が確保できるかも治療計画を立てるうえで重要です。

本症例では、そのままインプラントを埋入するのではなく、GBRによる骨造成を併用する治療計画を立てました。

GBR(骨誘導再生法)とは?

**GBR(Guided Bone Regeneration:骨誘導再生法)**は、インプラントを埋入する部分の骨量が不足している場合に行う骨造成方法の一つです。

インプラント周囲の骨が不足している部分に骨補填材などを使用し、必要に応じてメンブレン(膜)で覆うことで、骨が形成されるための環境を整えます。

特に、

「インプラントを入れたいが、骨の幅が足りない」

という場合などに検討される治療方法です。

ただし、骨の不足量や形態、治療部位、全身状態などによって適応は異なります。

この症例でGBRを行った理由

本症例では、CTによる診査でインプラント埋入予定部位の骨量が不足していることが確認されました。

インプラント周囲に必要な骨量を確保するため、インプラント治療と併せてGBRによる骨造成を行う治療計画としました。

GBRを行うことで、インプラント周囲の不足している骨を補うことを目的としています。

GBRを併用したインプラント手術

局所麻酔を行い、事前に立てた治療計画に基づいてインプラントを埋入しました。

インプラント周囲で骨量が不足している部分には、チタンメンブレン及び、骨補填材などを用いてGBRを行いました。

その後、インプラントと周囲組織の治癒を待ちます。

治療後のCT

術後CT画像(左画像:左上1番部 右画像:左上3番部)

術後のCTなどで、インプラントの位置や周囲組織の状態を確認します。

本症例では、GBRを併用してインプラント治療を行いました。

術前・術後の比較

術前 / 術後の4枚比較画像

治療前はインプラント予定部位の骨量が不足していたため、GBRによる骨造成を併用しました。

担当医からの症例解説

この症例のポイント

インプラント治療では、インプラントを埋入できるかどうかだけでなく、インプラント周囲にどの程度の骨が存在するかを確認することが重要です。

本症例では、CTによる診査でインプラント予定部位の骨量不足が認められたため、GBRを併用しました。

骨が不足している場合でも、その状態によってはGBRなどの骨造成を併用することでインプラント治療を検討できる場合があります。

ただし、必要となる骨造成の方法は、骨が不足している部位や程度によって異なります。当院ではCTなどによる診査・診断を行い、患者様ごとに治療方法を検討します。

GBRとソケットリフト・サイナスリフトの違い

GBR・インプラント治療のリスク・副作用

GBRおよびインプラント治療は外科処置を伴うため、術後に痛み・腫れ・出血などが生じることがあります。

また、感染、創部の治癒不良、メンブレンや骨補填材の露出、骨造成を行った部分に十分な骨が形成されないなどの可能性があります。

インプラントが骨と十分に結合しない場合や、予定した骨量が得られない場合には、追加の処置やインプラントの除去が必要となることがあります。

治療部位によっては神経・血管・上顎洞など周囲組織への影響が生じる可能性があります。

治療期間や治療結果には個人差があります。

骨が少ないと言われてもインプラント治療を検討できる場合があります

「骨が少ないのでインプラントは難しいと言われた」
「抜歯してから時間が経っている」
「骨造成が必要と言われたが、どのような治療なのか分からない」
「GBR・ソケットリフト・サイナスリフトの違いが分からない」

という方もご相談ください。

もみじ歯科では、CTなどを用いて顎の骨の高さや幅、周囲組織の状態を確認し、インプラント治療が可能か、骨造成が必要かを含めて治療方法を検討します。

インプラント治療について詳しく知りたい方へ

インプラント治療では、患者様によって骨の状態や治療方法、必要な期間・費用が異なります。

もみじ歯科のインプラント治療について、治療の流れ、費用、骨造成、治療期間などを詳しくご紹介しています。

インプラント無料相談を行っています

「自分の場合もインプラント治療ができるのか知りたい」

「骨が少ないと言われたことがある」

「インプラントと入れ歯・ブリッジで迷っている」

といった方を対象に、もみじ歯科ではインプラント無料相談を行っています。

まずは現在のお悩みやご希望をお聞きし、インプラント治療について分かりやすくご説明します。

実際にインプラント治療が可能かどうかを判断するためには、診察やCT撮影などの検査が必要となる場合があります。

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